健康配信#4 【同僚や家族がインフルエンザになった時の予防と対策】

こんにちは。メディカルスタッフの杉本です。

2月も目前になり寒さも厳しくなってきましたね。お元気ですか?

インフルエンザの患者数は、全国で約213万人と、猛烈なスピードで感染を広げています。改めてインフルエンザの予防と対処について確認しておきましょう。

===今月の配信内容===
第1回:インフルエンザの効果的な予防方法は? ←1/9(水)配信済み
第2回:インフルエンザにかかった時の対処法は?←1/16(水)配信済み
第3回:予防接種は効果があるのか?←1/23(水)配信済み
第4回:【クイズに答えてスタンプをもらおう】インフルエンザ予防大臣←★今回はこちら★
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では、本日の健康配信のテーマは「同僚や家族がインフルエンザになった時の予防と対策」についてです。

身近な人がインフルエンザにかかると自分も感染してしまうのではないかと心配になりますよね。適切な予防法、対処法を身に着けましょう。

職場でできるインフルエンザ対策

(1)日常生活の予防法を周知、励行する
出社時や外出後の手洗いやうがいを励行しましょう。弊社では全体の定例会議の際に衛生委員から注意喚起をしたり、手洗いのポスターを設置したりしています。以前に比べ、出社後に手洗いをする人が増えました。

(2)咳やくしゃみが出る時は、咳エチケット
咳やくしゃみをしている人がいたら、マスクの着用を促します。咳やくしゃみをしている本人がマスクをすることは必要ですが、周りの人がマスクをすることも感染を防ぐための方法です。

(3)速乾性の消毒アルコールの設置
手指消毒用のアルコール(エタノール)を設置し、職場に入るとき、手洗い時などの手指消毒を習慣にしましょう。

(4)換気と加湿
こまめな換気と、湿度を保つことが大切です。換気する際は、対角線上にある窓やドアを開けると効率的に換気ができます。加湿器などを用いて湿度が50〜60%程度になるようにしましょう。

職場でインフルエンザが流行らないためには、一人ずつの意識が大切です。ぜひ皆さんで心がけてみてください。


では次に、家族がインフルエンザにかかったときの対応について説明させてください。小さなお子さんや高齢の方がいる家庭は、感染が広まらないために特に注意が必要です。

家庭内での看病のポイント

(1)看病する人を決める
・可能であれば看病する人を1人に決め、それ以外の人は不必要に接触しないようにしましょう。

(2)看病する時の注意点
・インフルエンザにかかっている人も看病する人も必ずマスクをしてください。
・食事は、時間をずらして食べましょう。感染していない人から食べ、インフルエンザになっている人を後にします。食べ終わったら、アルコールでテーブルをきれいにするとなお良いです。

(3)休養するときの環境について
・感染者はできる限り個室で休養し、外出や面会は控えましょう。(可能であれば寝るときも部屋を別々にできるとよいです。)
・感染者の近くにゴミ箱を置き、鼻水や痰のついたテッシュを捨てられるようにしましょう。
・手洗い後のタオルは共有しないようにしましょう。
・換気を心がけましょう。自宅であれば、2〜3時間に1度、5分程度の換気でも十分です。

家庭内での感染は、できる限り生活空間を分けることで防ぐことができます。看病される方は、上記について意識してみてくださいね。