健康配信#2 インフルエンザかな?と思った時の対処法

こんにちは。メディカルスタッフの杉本です。

インフルエンザの流行はおさまるところを知らず、先週に比べ発症率は増加しています。体調は崩されていませんか?

今月は、【インフルエンザ】について、予防と対策を紹介しています。最終週にはクイズを出題!全問正解の方には【インフルエンザ予防大臣】の称号をお渡しします。ぜひ毎週の健康配信を読んでクイズにのぞんでくださいね!

===今月の配信内容===
第1回:インフルエンザの効果的な予防方法は?←1/9(水)配信済み
第2回:インフルエンザにかかった時の対処法は?←今回はこちら
第3回:予防接種は効果があるのか?
第4回:目指せ☆インフルエンザ予防大臣(クイズの出題)
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インフルエンザの症状

インフルエンザは約1~3日の潜伏期間の後に、突然の38℃以上の「高熱」や、全身のだるさや食欲が落ちるなどの「全身症状」が強く現れます。やや遅れて、せきやのどの痛み、鼻水などの症状が出ることが多いです。気持ち悪さ、吐き気などの症状を訴える人もいます。一般的には、10日前後で症状が落ち着きます。

インフルエンザとかぜの症状の違いは?

かぜの多くは発症後の経過はゆるやかで、発熱は軽度です。主にくしゃみやのどの痛み、鼻水・鼻づまりなどの症状がみられます。

これに対し、インフルエンザは高熱を伴って急激に発症し、全身のだるさや食欲が落ちるなどの「全身症状」が強く現れます。関節痛、筋肉痛、頭痛が現れる人もいます。インフルエンザは、肺炎や脳炎(インフルエンザ脳炎)などを合併して重症化することがあるため、高齢者や乳幼児、呼吸器や心臓などの持病がある方は特に注意が必要です。

インフルエンザかな?と思ったら


《医療機関を受診する》
発症後、まもなくの段階で受診をすると、インフルエンザに感染していてもウイルス量が少なく陰性と判断されてしまう場合があります。そのため、急な高熱、だるさ、関節痛などの症状発症後、12時間を経過してから受診していただくことをオススメしています。受診をする際にはマスクをしましょう。

インフルエンザと診断されると抗インフルエンザ薬を処方されることが多いですが、抗インフルエンザ薬はインフルエンザを治すものではなく、重症化を防いだり、回復を1日程度早くするものです。医師と相談し治療方針を決めて下さい。

《生活のポイント》
・安静にして休養する。特に睡眠を十分にとる。
・お茶やジュース、スープなど、飲めそうなもので構わないので、十分な水分補給をする。
・周りの人に感染させないためにも、マスクを着用する。
・受診以外の外出は控える。

どのくらいの期間、仕事を休んだらいいか

学生は「学校保健安全法」という法律により「インフルエンザ発症後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」休学しなければならない、とされています。しかし、社会人の場合は法律の定めはありません。出勤停止の日数を決めている企業もありますので規則に従って下さい。もし定めがない場合には、人事や上司と相談し「インフルエンザ発症後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」を目安に休んでください。

最後までお読みいただきありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。